INTERVIEW01

國府田 禅
KOUDA ZEN

2019年入社

前職:測量士

ゼロからのスタート
きめ細かな研修制度で自信をもって実務へ

Update:2020/03/17

測量士からの転職。
タクシードライバーだった父を超えたい

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日本交通に入社する前は測量士として働いていました。この仕事は技術面だけでなく、不動産会社と地域住民の間に立っての折衝から事務仕事など複合的に求められることが多く、業務時間も不規則です。そのため、一点に集中して取り組める仕事がしたいと思い転職を決めました。また、父がタクシードライバーで、子どもの頃から憧れがありこの業界を選んだのですが「やるからには父を超えたい」という気持ちと、前職で培ったサービス視点を生かしたいと思い、ハイヤードライバーを志願しました。

配属前には、研修センターで1か月ほど集中的に学びました。教官を乗せて市街地を走るのですが、走行中の注意点からお客様に対するマナーまで細かく教わります。ハイヤーのドライバーとして最初から一人前に走れる人はいないので、全員ゼロからのスタートです。運転実務の経験がなくても、不安なところは研修時にきちんと指導いただけるので、自信をもって送り出してもらえるところがうれしかったですね。

テクニックよりも、
お客様を安心させられる運転が求められます

教官からいただいた言葉で最も心に残っているのは、「ハイヤーは“移動するオフィス”であって、車ではない。お客様は1秒も無駄にできない方が多いので、移動中にも仕事ができるように、我々は秘書にならなければいけない」というものです。初めて聞いたときはあまりイメージが湧きませんでしたが、実務に就いてみるとやはり多忙な方が多く、時間の貴重さを実感し、お客様のために秘書としての役割を全うしなければという使命感が芽生えました。

また、働き始めて分かったことは「この仕事はテクニックよりも、お客様を安心させられる運転をしなければならない」ということ。運転に慣れてしまうと、自分の技術を過信する余り運転が荒くなりがちですが、常に丁寧に確認している姿を見せることでお客様は「この人はきちんと確認してくれるんだな」ということが分かり、信頼につながります。そして何よりも、お客様の立場に寄り添った上で、今この瞬間に必要なことを先読みする力が求められます。

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尊敬する先輩が多く、
和気藹々とした職場環境です

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現在は、不定期に入ってくるスポット利用の仕事を主に担当しています。お客様は、メーカーや証券会社の大手企業の役員から政治家など幅広く、軽井沢の別荘地や霞が関の省庁内など、普段の生活では滅多に行けない場所に行けるのは面白いですね。まだまだ慣れないことも多いのですが、日本交通には30年40年のベテランドライバーがたくさんいるので、何か分からないことがあればすぐに聞きに行ける環境です。

しかし良い人ばかりの会社なので、待機中に地図を見ていると、こちらから聞かずとも先輩の方からおすすめのルートを教えてくれることも(笑)。サービス業のため、温和で朗らかな社員が多く、社内のコミュニケーションは活発で、いつも和気藹々としています。尊敬する先輩も多いですよ。例えば、ハイヤードライバー歴40年で、無事故・無違反の先輩がいます。業務上、どれだけ気を付けていても事故に巻き込まれることもありますから、この実績はすごいことだと思います。

また、その方は普段から話しやすくスマートで「ハイヤーマンはこうあるべし」と感じるほど強く憧れています。今は企業の専属ドライバーとして活躍されているのですが、お客様からも手放せない人材として重宝されているそうです。やはりそんな方が社内にいることで「不可能ではない」というお手本を示してくれている面もあるので、私もそんな存在になれるよう成長していきたいですね。

PRIVATE TIME

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私はとにかく車が大好きなので、休日は自家用車を改造したり、洗車に行ったりしています。独学で車検を通したりもしますよ(笑)。日本交通は所有車種が多くて、車好きとしてはとても魅力的です。代表的な車はクラウンですが、マジェスタからハイブリッドまで揃っていたり、レクサスを運転できるのも熱いですね!

サービス業ですが、就業時間が決まっているので、しっかり休みを取れるところがうれしいです。映画も好きなので、妻と予定を合わせてよく観に行っています。

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