飛田 尚子

私は元々子供が好きだったこともあり、乗務員2年目に、EDSキッズにチャレンジしました。小児救命なども学び、無事合格。1日に数回キッズタクシーを利用されるお客様を担当するようになりました。ご利用される方は親御さんとお子さんで乗車する場合や、お子さん一人で習い事の場所までお送りすることもあります。大切なお子さんを信頼して預けて頂けるように、あいさつや笑顔、小さな赤ちゃんでもお子さんへの「大丈夫だよ」「なにかあったら言ってね」等細かい声掛けは徹底するようにしていました。お子さんが手を繋いでくれたり、親御さんに「ありがとう」「あなたで良かった」と言われたことが何より嬉しかったです。

その後、採用に関わりたいと希望を出したところ声がかかり、現在は採用担当としてEDSキッズの仕事について学生さんに伝えています。観光やキッズタクシーに興味を持つ方は多いので、その詳細をお話出来ることが私の強みだと思います。また、学生さん相手でも会話を重ねることで信頼関係を築くのは同じなので、その点もEDSキッズでの経験が活きていると思います。
日本交通はやりたいことを実現しやすい環境だと思います。採用担当になってからも、初年度から自分と同じ境遇である「地方出身×女性」向けイベントを企画したり、広報用noteの担当になることで「文章を書く仕事がしたい」という学生時代からの希望も叶いました。「まずはやってみよう」という雰囲気があることは日本交通で働く魅力だと感じています。
就活当初は特定の業界にこだわりすぎていたのですが、視野を広げて別の仕事に就いたとしても、チャレンジが出来る会社であればチャンスが回ってくるのだと感じました。