中井 颯大

就活をしていた時、日本交通の印象は、なんかすごい人が多い！ということです。選考中や面談で何人も先輩社員に会いましたが、皆さん学生それぞれの人柄を理解してくれて、初めて自分のことを言い当てられたような感覚がありました。また、本社の方たちや会長までも乗務員を経験していることを知り、ちゃんと上に立つ人が現場のことを理解してくれているという部分も安心感があり、納得して入社を決めることができました。

働き始めて、ある意味多くのギャップがありましたね。タクシーはまだ平均年齢が高いので、新卒だけで固まることになるのではないかと思っていましたが、ベテラン社員とも結構距離が近いんです。親ほど年が離れている先輩も気軽に話しかけてくれ、時には私が先輩のことをいじってるくらいです（笑）。また、地理の面も不安だったのですが、お客様も道を教えてくださいますし、1回の業務時間が長いことにも途中長い休憩があるので割とすぐに慣れました。
深夜に業務を終える「明け」の日はぐっすり眠って夜予定を入れ、次の日も休みですから、週3しか働いていない感覚です。有給を使って3連休にすることも簡単にできますね。また、平日休みの友達とも土日休みの友達とも都合が合わせやすいのも嬉しいところです。

先輩方の仕事に対する姿勢も尊敬しています。私の営業所では、「初めはみんな素人、道が分からなかったり、運転が上手くないのはしょうがないけど、接客だけは一番を目指そう！」ということを大切にしています。まずは乗務員として人間力を上げていき、今後は本社へのキャリアチェンジも目指していきたいと思います。