2019年入社
山中 遥夏
タクシー乗務員
みどりの窓口のお姉さんに憧れていた私がこの仕事を選んだのは、タクシーだけが持つ魅力に気づいたから。
就活は迷わず、鉄道系の企業ばかりにエントリーしていました。ただ他にも公共交通に関わる仕事も知っておきたいなと思いバス会社やタクシー会社のインターンシップにも参加。いろいろ知っていくうちに、タクシーと他の仕事との圧倒的な違いに気付きました。それはタクシーであれば、目的地までの道が分からない方や、周囲の目を気にするお子様連れや、体の不自由な方、それぞれに個別に寄り添ってサービスを提供できるということ。顔の見える一人ひとりの役に立てて、感謝をいただけることは大きなやりがいです。私は学生の観光学科を専攻していたので、入社した時は「将来はタクシー×観光で何か新しいことをしたい!」と思っていたのですが、働くうちに他にも魅力に感じる未来がたくさん見えてきました。お子様向けやお体の不自由な方への専門サービスがあったり、後輩の相談事に乗って一緒に解決する役割もあったり、営業所内での業務をお手伝いしたり、採用のお手伝いをしたり。乗務員以外にも、数えきれないほどの選択肢があることを知り、実際に色々なことを体験することができたので、正直将来の目標はまだ決めかねています(笑)。贅沢な悩みですが、目の前のできる事や、やりたいと思えることに挑戦し続けて、私なりのキャリアを日本交通で作っていきたいと思っています。