岩間 弘平

私が一番の日本交通の魅力だと感じているのは「若手がやりたいことを発信できる環境」です。仕事のやり方が分からないうちは教えてもらうことも必要ですが、上司に指示を受けるだけでは仕事が面白く感じられません。その点日本交通では自分のアイデアを発信すると、「やってみたらいいじゃん！」と背中を押してくれるのです。
採用を例にとると、私の起案で会社として学生の自動車レースのスポンサーになったり、130名もの学生へのイベントを企画しました。プライベートの旅行を企画するのが楽しいのと同じで、自分でやりたいことを考えると仕事が本当に楽しいんです。その結果、私が関わった30～40名の学生が日本交通への入社を決め、楽しんで働いてくれている様子を見ると、さらにこの仕事のやりがいを感じます。

私は学生さんと面談する際、単なる選考や情報提供ではなく、その方の内面を尊重し寄り添い、「何が好きなのか」「率直にどう思ったのか」、そんな本音を話せる関係を目指しています。日本交通で働いていて、多様な考え方を尊重する大切さを学んだからです。
上司含め皆さん人の話を聞くのが上手いんですよね。そうした先輩方に教わったり、乗務員時代に様々な立場のお客様に関わり経験を積むことで、自分もその考え方を学べたのだと思います。お客様の立場の例として、企業の社長、会長、政治家の方が仕事の話をしてくださったこともありますね。

互いを受け入れ、自分のやりたいことも伝えられる環境があるからこそ、仕事を楽しめる。それが一番大切なことだと考えています。