「日本交通歴26年。
まだまだ若手と一緒に成長を。」
鈴木 浩喜 Hironobu Suzuki
元飲料メーカー配達員
CATEGORY : ベテラン乗務員
更新日 : 2020.03.18日本交通を利用した時の好印象が 入社のきっかけに。
日本交通で働く前は、飲料メーカーの配達をしていました。主にお店や自販機の商品補充をするために、飲料の入った段ボールケースを運ぶ仕事です。年齢とともに肉体的な労働がきつく、次第に疲労が溜まるようになりました。「これは一生の仕事にはできない」「まだ子どもも小さいし、安心して働ける場所を探そう」。そう思い立って、転職を考えました。そんなときに偶然利用したのが日本交通のタクシー。他のタクシー会社とは比べものにならない丁寧な接客、マナーの良さに感銘を受け、ここで働いてみたいと入社を決めました。これが、今から約26年前のこと。振り返れば、当時から日本交通は接客力の高い会社だったんですね。
ドライバーとしての誇りを胸に、 誰よりも丁寧な接客を。
私を乗せてくれたあのドライバーのようになりたい。入社後、日本交通のドライバーとしての誇りは誰よりも強く持っていたと思います。黒タクシーを任せてもらえるようになってからは、お客様の姿が見えると、すぐに車のドアを開け、雨の日は傘を差して、お迎えするように。このような細やかな気遣いつづけた結果、長年にわたって指名をいただいたり、他府県への移動にもご利用いただけるお客様と出会えるようにもなりました。一期一会の出会いが当たり前の中、長く良い関係を築けるお客様と巡り会えたことは本当に幸せですね。
1,100人を束ねる統括班長として 若い世代のドライバーたちと切磋琢磨。
現在は統括班長として、千住営業所に所属する約1,100人のドライバーをまとめる内勤業務をしています。「統括する」と言うと、偉そうに聞こえるかもしれませんが、現場での経験に基づいて班長にアドバイスするなど、いわゆる「ご意見番」のような役割です。実際に何か新しいシステムを導入したときは、まず私が覚えてから班長や新人へ指導。タブレット決算が導入された時は、若いメンバーよりも先に自分が使いこなす必要があったので相当勉強しましたね(笑)。若いメンバーに接することは非常に面白く、良い刺激にもなっています。現場のことを蔑ろにしないためにも、月に2回ほどはドライバー業務も行なっています。
いつでも誰でも歓迎。
フォロー体制も充実しています。
26年間も勤めていると、やはり時代の移り変わりを感じます。昔は流し営業や無線連絡があるだけだったので、集客も苦労しました。しかし今はアプリや専用乗り場など、ご乗車いただけるチャンスが豊富。経験が浅くても好成績を収めているドライバーもたくさんいます。また、マニュアルや研修も充実しているので、未経験でも心配することなくはじめられます。もしも、はじめてみたい方がおられるなら、ためらわずに飛び込んできてほしいですね。