日交で働く仲間たち

INTERVIEW

乗務員のリアルな声が聞ける!
「女性社員」の声を聞く

「女性ドライバーとして充実の毎日。

やりがいある天職に出会って。」

山本 順子 Jyunko Yamamoto

新木場営業所所属、タクシードライバー 【中途】 2018年入社、年齢40歳
元新聞社営業サポート

CATEGORY : 女性社員

更新日 : 2020.03.18
01 Story.1

子育てが落ち着いてきた頃から、 徐々に正社員の仕事を意識するように。

現在は、夫と子どもの3人暮らし。免許を取得してから10年以上ペーパードライバーでしたが、子どもの習い事の送り迎えをするうちに運転の楽しさに気づき、前職では新聞社の営業をサポートするドライバーのような職に就きました。車でいつも違う時間や営業先にナビを使って行く業務内容だったので、少しタクシードライバーに似ているなと感じていました。転職を考え出したのは、子どもが小学校の高学年になった頃。子育てから手が離れる時間が増えたことから、パートタイムよりも収入が安定した正社員で働ける場所を探すようになりました。タクシードライバーなら前職での経験を活かせると考えましたが、女性でもやっていけるのかどうかは不安。しかし、日本交通新木場営業所には、私の他にも女性のドライバーさん活躍していることを知り、すぐに応募することに決めました。

02 Story.2

先輩女性ドライバーをはじめ、 営業所には親切で優しい方ばかり。

一番最初の接客研修では少し戸惑いがありました。男性の方が多い分、体育会系な雰囲気のトレーニングが多く、果たして私はこのままやっていけるのだろうかと心配になったのも事実です。しかし、すぐに社員の方が「女性らしさを活かした接客を心がけてくれたら大丈夫だよ」とフォロー。また、分からないことがあれば、営業所内でも女性の先輩にすぐに聞けるので、心配はすぐに解消されることになりました。女性用の更衣室でもよく「この道は転換路がここにあるんだよ」「この道は何時以降は使えないからね」と地理の情報交換をするなど、いつも和気あいあいとしたムード。乗務中には「同性のお客様が乗車しやすくてよかったと」言葉をいただくとすごく嬉しい気分になります。

03 Story.3

道を覚えることが好き。 知らない土地へ行くことも楽しみです。

地図をしっかりと確認して想像していた道が、実際に走ってみるとまったく印象が異なる。そんなケースは決して珍しくありません。タクシードライバーになって間もない頃は、帰宅後もその日走った道を思い出し、何度も復習をしていました。ただ、私自身は道を覚えることが好きなので、復習の作業も楽しいなと思う毎日。お客さまをお乗せして知らない場所へ行くときにも、「こんな土地や駅があったんだ」といつも新鮮な気持ちでワクワクしています。また、お乗せするお客さまも行き先も違うので、一度きりの出会いの連続。その分、どういうルートにすれば良いのかと試行錯誤することが面白く、達成感があります。私にとってタクシードライバーは天職だと感じています。

安心して働ける。
モラルのしっかりした会社。

女性でも働きやすい環境が整っています。ノルマがなく、休憩時間も自分で決められるので、その時の体調や集中力などを考えながら乗務できます。営業所にいる社員さんも「とにかく無事に帰って来てくれたら良いからね」といつも声をかけてくれます。また、どれだけ営業成績が良くても違反になるようなことは絶対にしてはいけない。モラルのしっかりした会社でもあります。これからの目標は、EDS観光ドライバーになること。家庭と仕事の両立をしながらスキルアップし、日本中、世界中のお客さまに東京の魅力をご案内したいと思っています。