「仲間から刺激をもらいながら、
高営収をめざす日々。」
矢田 伸二 Shinji Yada
元宅配ドライバー
CATEGORY : 研修・教育
更新日 : 2020.03.18昇給がない9年間に、 やるせなさを募らせて。
前職は生鮮食品や生活雑貨を、個人宅にお届けする宅配ドライバー。毎日約80軒の家庭を回っていました。また商品を配達するだけではなく、新規会員獲得のための営業活動も業務のひとつ。これはノルマ制だったため、毎月の目標を達成するために街中でもなりふり構わずに声をかけていました。こんな生活を9年つづけていましたが、実は一度も昇給はなし。給与明細を見るたびに「自分の頑張りを、会社は評価してくれないんだ」と、切ない気持ちになっていました。さらに長時間勤務の日も多く、子どもの寝顔を見るのがやっとな生活。家族との毎日や自分の将来を変えたいと、転職を決めました。タクシードライバーを選んだのは、とにかく自分の成果で稼げる仕事だったから。会社に所属しながら、歩合制で稼げるところに魅力を一番感じましたね。
タクシー業界をいつもリードする 最先端のシステムたち。
日本交通に入って約2年。今は一日平均40回のご乗車をいただいています。ノルマ制ではなく歩合制なので、毎日の営業目標を自らしっかりと立てて乗務開始。日本交通は専用乗り場やアプリでの配車依頼、タクシーチケットなど、乗車の機会に本当に恵まれています。回数をこなす分だけ、自分の収入につながるので、前職の時に比べてモチベーションが違いますね。また、最近では後部座席にタブレット機械が設置され、交通系カードでの支払いや外国語の対応も可能に。まだ現金しか扱ってないタクシー会社も多い中で、次々と新しい技術が導入されることはさすが業界最大手だと実感します。またお客様も安心してご乗車されることが多いので、車内での会話も弾むことが多く、接客で苦労したこともありません。
SNSで交わした仲間との情報が 営収アップにつながることも。
千住営業所はとても活気がある職場。ドライバー同士の仲が良く、自主的にSNSのグループトークをつくって、日々情報交換をしています。世間話の投稿で気分転換を図るほか、「今ここで渋滞が起きている」「飛行機の国際線が遅れている」など、交通情報をリアルタイムに教えあうことが多いですね。また、毎月営業成績で上位に入っている先輩たちのSNSへの投稿から、どうやったら成績が上がるかを研究したりもしています。乗務中はひとりですが、同じ営業所で働く仲間たちの存在が、毎日の支えになっていると感じています。
一人ひとりのやる気を
発揮できる場所。
日本交通は、自分の努力が報われる会社だと思います。売り上げを伸ばしたいと行動すれば、必ず結果は収入になって返ってきます。前職の時に比べると金銭的な余裕は全然違いますね。今は生活レベルを上げるよりは、将来のための貯蓄に回しています。また、プライベートな時間もしっかり確保できるので、家事を手伝ったりと、家族に協力できる時間も増えました。