日交で働く仲間たち

INTERVIEW

乗務員のリアルな声が聞ける!
「女性社員」の声を聞く

「私の仕事がお客様の人生や生活の一部に。」

山中 遥夏 Haruka Yamanaka

三鷹営業所所属、タクシードライバー 【新卒】 2019年入社、年齢23歳

CATEGORY : 女性社員

更新日 : 2020.03.18
01 Story.1

求められる接客レベルの高さこそ、 日本交通の信頼の証。

ドライバーとしてはじめてひとりで乗務したのは5月2日のこと。とにかく緊張していたので、今でも日付まで言えるくらいはっきりと覚えています。その日の最初のお客様は中国人の女性の方。三鷹方面までご乗車いただきました。また、同じ日には高尾駅までの長距離も経験。何もかもはじめての中、とにかく無事にお送りすることだけを考えて運転をしていました。乗務開始後に驚いたのは、日本交通のブランド力の高さです。お客様からも常に高い接客レベルを求められていると感じています。私は慣れてくるとついついフレンドリーな話し方をしてしまうのですが、お客様の中にはそうした親しみは不要とされる方もいて……。自己満足ではいけない、常にお客様の満足度を高める接客をしなければいけないと肝に命じています。

02 Story.2

働けば働くほど、 視野が広がってきました。

学生時代に観光の勉強をしていたので、入社前はなんとなくタクシーと観光を結びつけた仕事をしたいなと考えていました。しかし、実際に働いてみると、キッズタクシーの方にも興味が出はじめたり、後輩を一人前にする育成の仕事にやりがいを感じたり、営業所の環境を改善したいと考えたり……。また、運行管理の資格にも挑戦中で、仕事を知れば知るほどやりたいことが増えて困っています(笑)。だから、今はまず目の前のことに一生懸命に取り組んで、知識を増やすことに集中することに。そしてその先で、その時の自分の興味と知識、会社の方向性などに合うことにチャレンジしたいと考えています。

 

お一人おひとりの生活を
支えられるのがやりがいに。

大勢のお客様を一度に運ぶ公共交通機関と違って、タクシーはとてもパーソナルな乗り物です。だからたとえ子ども連れの方も、ハンディキャップがある方も、大きな荷物を抱えている方も、ひとりでゆっくり過ごしたい方も、安心して目的地に向かうことができる。タクシードライバーという仕事は、そんなふうにお客様一人ひとりの生活に寄り添える仕事です。とてもやりがいを感じられると思いますよ。